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チームプレーの醍醐味

チームプレーの醍醐味は、目標に向かってメンバーが力を合わせるという「一体感」だ。たとえ個々の「力」が劣っていたとしても「チーム全体の一体感」が強ければどんなに強い相手に勝つ事だって不可能ではないと思う。

 

よく「会社は社長の器以上に大きくならない」と言われるが、この言葉は会社だけではなくて、あらゆるチームにも当てはまるのものだと思う。クラブ活動、スポーツチーム、学校のクラスやグループ、会社内の組織、会社本体など規模や目的こそ違うがみんなチームだ。

 

つまりチームはリーダーの器以上には大きくならない。言い換えれば「チームの一体感や強さ」はリーダーが導き出すものだということ。もちろんチームメンバーの能力や協力は大事だが、その協力を引き出すのもリーダーの役目だ。

 

 

先週末の過密なスケジュールの中で、会社のスポーツチームの試合があった。

 

このチームは私が7年前に創部し、あっという間に現在に至るが、振り返ると反省も多い。最初は本当に弱小チームで2年目まではほとんど勝てなかった。しかし弱いなりにも一体感はあったし、私も一生懸命チームを盛り上げた。そしてその下積みが3、4年目になって花が開く。会社の大会では二連覇し地区大会でも上位の成績を残すことが出来た。一体感や勢いがありまさに絶頂期であった。

 

しかし5~6年目は低迷期を迎えることになる。原因はやはりリーダーの私自身にあったと思う。仕事、勉強と忙しくなり以前と比べるとチームに費やす時間や労力が減っていった。するとモチベーションが下がり、足が遠のくメンバーも出てきてしまった。もともと会社のチームなので転勤等でメンバーの出入りは多いチームではあったが、今になって思えば、やはりチーム全体の士気は低下していたのだと思う。大事な試合ではことごとくあと一歩のところで勝てなかった。

 

「今年こそはなんとかしたい。」

そう思って7年目を迎えたが、今年も依然として忙しく参加出来ないこともやはりあった。ただ今年はメンバーのモチベーションを上げることを強く意識したし、足が遠のきつつある一部のメンバーの士気が、他のメンバーに影響しないように配慮した。新しくやる気に満ち溢れたメンバーもスカウト活動し入部してもらった。

 

そして先週土曜日が今シーズン最も大事な試合で、なんとしても勝ちたかった。

 

その思いがみんなに通じたのか、いつもは人数ギリギリのことが多いのだけど、ほとんどのメンバーが日程、時間を調整してくれた。もちろん人数が多いから出場機会がほとんどない選手もいる。出場機会が少なくても声を出して応援で貢献してくれた。メンバー全員が声を出し一丸となり勝負に集中した。途中何度も大ピンチがあったが、必死になってなんとか全員で凌いだ。

 

そして試合結果は・・・

 厳しい試合であったがなんとか勝利を掴むことが出来た。

 

 

みんな最高の笑顔になった。

これこそがチームプレーの醍醐味だ。

 

ただの会社のスポーツチームだけれど、学びはとても多い。

また1つ、私もチームも成長した。