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あなたの上司はどのタイプ?

私はこれまで10人位の上司に仕えた経験があり、他部署の多くのマネージャーも見てきて「色々な方がいるなー」と感じながら何か上手く分類できないかなと考え、とりあえずこんなものかと絵にしてみました。(ご意見あるかもしれませんが、とりあえず私目線ということでご了承を)

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横軸はその上司が何を優先するかで分け方は「自分、組織、部下」の順番。

これは、その言葉の通りで、

・「自分」重視はもちろん出世命なタイプ、
・「組織」重視は会社や部署にとってのメリットや利益を一番に考えるタイプ、
・「部下」重視は「人との関係性」や「情」を大事にするタイプです。


縦軸は二つの対極として「リーダー」と「マネージャー」があるのですが、間に放任タイプを入れました。この分類は少しモヤモヤ感は残りますが「部下を行動させる」ための手段で考えました。

・「リーダー」は背中で部下を引っ張っていき、部下の心からモチベイトさせ動かそうとするタイプ、
・対極の「マネージャー(いわゆる管理職)」は、行動自体を管理をすることで部下を動かすタイプ、
・真ん中の「放任」タイプは基本、行動については部下の自主性を重んじるタイプです。

 

大企業の社長やプロ野球の監督とかを図に当てはめていくと面白いのだけれど、読者の皆様の個人的な好き嫌いがあるでしょうから止めておきます。

 

ちなみに私は⑦ 前を向いて歩こう系は大嫌いで(みなさん、そうだと思いますが)、⑧ザ・チェックマン系も苦手です。結構自由にやらせてくれる方が頑張れたりします。あと、これまで上司には恵まれてきた方だと思いますが、これぞリーダーというタイプの下で仕えたことがなくて、そういう方の下で人間的魅力を観察しながら働きたいという願望はあります。会社にはそういうタイプの方は見かけますが、なかなかご縁が無いもので。

みなさんの上司はどのタイプでしょうか?

 

話がガラッと変わりますが、そういえば今日、稲盛さんの本「稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生」がようやく図書館に来ていたので読みました。(結構、本代は馬鹿にならないので、本当にすぐに読まなければいけない本以外はほとんど借りることにしてます。一ヶ月以上待つこともありますが・・・。これはマイセツヤク術の一つ)

 

稲盛さんは、経営者としても人間としてもとても尊敬する大好きな方です。この本にも沢山書いてありましたが、稲盛さんが経営上で大事にしていることは、「社員は家族」、「社員を幸せにするのが経営」、「家族を幸せにするのが経営」という点。会社は株主のため、顧客のためと言われて久しい昨今においては、異端の考え方にもとれます。この根源は京セラを一から育て上げる中で、社員の協力や努力が無ければ会社は成り立たないということ知っているからこそです。ですからJAL再生の皮切りに行ったことは、官僚主義的に染まりきっていた役員へ向けて徹底して、このような思想やリーダーシップ教育から始めたそうです。経営陣である役員に対しては徹底的に厳しく指導したそうですが、社員に対してはとても優しかったそうですよ。

 

とある電機業界の大手企業が一昨年でしたでしょうか。5000人規模のリストラを行った上で、会見で社長がこう言いました。「膿を出し切って再生する」と。直接見ていませんので真偽のほどは定かではありませんが、本当なら社員にとっては悲しい発言ですよね。「俺らは膿だったのかと」。

 

この本を読んで改めて「会社はリーダー次第で大きく変わる」と実感。そして稲盛さんのような心の奥底から「あなたのために頑張りたい」と思えるリーダーに出会ってみたいものだと感じました。

稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生

稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生