「今年は読書だ!」と勢い勇んで書店へ行ったのだけど、本の自己主張にやられて何も買えなかったという話

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今年は毎週本を読むことをテーマにしているので、リサーチがてら久々に書店へ行ったのだけど、結局何も買わずに帰ってきた。

 

理由は、最近の本は注目を集めようと少し奇抜なタイトルを使うのが多いのだけど、それがどの本も似通っているし、本のカバー下についている広告が「●●氏も絶賛、驚異のスピードで増版!」的な内容が目立ちすぎて、どの本がすごいのかパッと見、区別しにくく疲れてしまったから。

 

今はネットで本が買える時代だから、「書評を読んでから行けばいい」と言われてしまうとそれまでなのだけど、あても無く書店に行ってフラフラと眺めるのが結構好きだったので・・・。感じたことは各書籍に対する「書評」や「実際の売行き」を書店目線で書いてくれていたらといいなということ。売れているものだけでいいのだけどね。出版社との営業上関係もあるでしょうからどこまで出来るのかわかりませんが。

 

特に気になったのは、以下の通り。(内容については批判するものではありません。あくまでもネーミングが気になっただけです。)

 

もしドラ系・・・もしドラがヒットしたし気持ちはわかります。もし桜庭が営業出来るようになるなら読もうか。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら  もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら  もし営業の桜庭が、経済学を学んだら

 

■ストーリー系・・・ストーリーとしてインプットしたり相手へ説明できるようになることは、自分の中でその物事や事象への理解が一本の線でつながっているとうことですから、とても大事です。大事なことはわかります。

ストーリーとしての競争戦略 (Hitotsubashi Business Review Books)  リーダーはストーリーを語りなさい―顧客と従業員を魅了し、説得し、鼓舞する究極の方法  仕事はストーリーで動かそう

 

■教室・授業系・・ハーバード、スタンフォード、エリート・・・。そりゃ憧れますよ。その響きには。

ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)  スタンフォードの自分を変える教室  世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業

 

■1年目の教科書系・・・本家は岩瀬さんの本でそこからの派生系でしょうか。就職活動もあるし、内定組からもニーズはありそうですね。

入社1年目の教科書  マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書   外資1年目の教科書 (角川書店単行本)

 

■数字の解釈がぱっと見難しい系・・・マーケティング本に多いですね。確かに数値データがあるとイメージはわき易いのかもしれません。ちなみにヤクルトは世界で一日3000万本飲まれているんですって。比較感がないとわかりませんね。

100円のコーラを1000円で売る方法    レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか   1680円のカプチーノが売れる奇跡の理由

 

以上が差別化の難しい書籍群でした。

 

唯一気になった本はこちら。

ワタミの理念経営

 

何が書かれているのか? 

結局、中を開くことはありませんでしたが・・・。